人気アニメ「鬼滅の刃」（ストーリ）編 part3 第3話必ず戻る夜明けまで
どうも～hamiha~でーす！！
今回もやっていきたいと思います～！！
第3話必ず戻る夜明けまで
義勇手紙「略啓、鱗滝左近次殿」
義勇手紙「鬼殺の剣士になりたいという少年をそちらに向かわせました」
義勇手紙「丸腰で私に挑んでくる度胸があります、身内が鬼により惨殺され」
義勇手紙「生き残った妹は鬼に変貌していますが人間を襲わないと判断いたしました」
義勇手紙「この二人には何か他とは違うものを感じます」
義勇手紙「少年の方は貴方と同じく花が利くようです」
義勇手紙「もしかしたら、突破して受け継ぐことができるかもしれません」
義勇手紙「どうか育てて頂きたい」
義勇手紙「手前勝手な頼みとは承知しておりますが何卒御容赦を」
義勇手紙「御自愛専一にて精励くださいますよう、お願い申し上げます」
義勇手紙「怱々、富岡義勇」
炭「どうしたら止めを刺せますか？」
炭「天狗の面・・・この人・・・」
鱗滝「人に聞くな、自分の頭でかんがえられないのか」
炭「足音がしなかった」
炭「・・・」
炭「刺してもだめなら」
炭「頭を潰すしか」
炭「石を拾い、頭骨を砕いて完全に潰すにはやっぱり何度か石を打ちつけないと・・」
炭「苦しむだろうな、一撃で絶滅させられるような物はないのか・・・」
炭「悩む」
鱗滝「クン」
hamiha~「炭治郎・・優しいのか酷いのかわからん！！」
１？？？「？？？」
鱗滝「ああ、この子は駄目だ」
鱗滝「思いやりが強すぎて決断できない」
鱗滝「鬼を前にしても優しさの匂いが消えない」
鱗滝「鬼にすら同情心を持っている」
鱗滝「義勇、この子は無理だ」
雑魚鬼A頭「ハッ・・目を覚ます・・気を失っていた・・体の方が死んだのか？」
雑魚鬼A頭「気分が悪い・・・」
炭「あっ・・！！」
炭「もたもたしていたら夜があけてしまった・・・」
太陽「上る」
雑魚鬼A頭「ぎゃぁっ」
雑魚鬼A頭「燃え始める・・バタバタバタ・・ギャアアア・・ギィャアアア」
雑魚鬼A頭「ボロボロ」
炭「日にあたっただけであんなことに！？」
炭「禰豆子が嫌がるはずだ！！！」
禰豆子「炭治郎の作った籠の中・・・・」
炭「あっそうだ、あの人は・・・・」
鱗滝「墓を作り喰われた人たちの墓作っていた」
炭「殺された人たちを埋葬してくれている」
炭「あの・・・」
鱗滝「儂は鱗滝左近次だ、義勇の紹介はお前で間違いないな？」
炭「は、はい、竈門炭治郎といいます、妹は禰豆子で・・・」
鱗滝「炭治郎、妹が人を食ったときお前はどうする」
炭治郎「ぽけっ～」
鱗滝「炭治郎をびんた・・パアン」
炭「！！」
鱗滝「判断が遅い」
鱗滝「お前はとにかく判断が遅い、朝になるまで鬼に止めをさせなかった」
炭「・・・」
鱗滝「今の質問に間髪入れず答えられなかったのはなぜか？」
鱗滝「お前の覚悟が甘いからだ」
鱗滝「妹が人を食ったときやることは二つ、妹を殺すお前は腹を切って死ぬ」
鱗滝「鬼になった妹を連れていくというのはそういうことだ」
鱗滝「しかしこれは絶対あってはならないと肝に銘じておけ」
鱗滝「罪なき人の命をお前の妹が奪う、それだけは絶対にあってはならない」
鱗滝「儂の言っていることがわかるか」
炭「はい！！」
鱗滝「・・・では、これからお前が鬼殺の剣士として相応しいかどうかを試す」
鱗滝「妹を背負ってついて来い」
hamiha~「自分も判断できてないよ・・どうすればいいんだ！？」
２？？？「？？？」
炭「速い！！、この人は一体何歳なんだ、それとやっぱり全く足音がしない！！」
炭「禰豆子、揺れるだろうが辛抱してくれ！！」
炭「ああ、辛抱ばっかりだったな、禰豆子お前」
炭「また着物を直してるのか、買わないとだめだな新しいのを」
禰豆「いいよいいよ、大丈夫、この着物気に入ってるの」
禰豆「それよりも下の子たちに、もっとたくさん食べさせてあげてよ」
炭「きっと人間に戻してやるから、きっといつか綺麗な着物を買ってやる」
炭「みんなにしてやれなかった分まで全部お前に」
炭「こっこっこれで・・ゼィゼィ・・俺は認めてもらえましたか？」
鱗滝「試すのは今からだ、山に登る」
炭「・・・・・」
炭「疲れて足にうまく力が入らなくなってきた、はぁはぁ、頭がくらくらする」
鱗滝「くるり」
炭「はぁはぁ」
鱗滝「ここから、山の麓の家まで下りてくること、今度は夜明けまで待たない」
鱗滝「サッ」
炭「えっ」
炭「それだけ？ﾊｧﾊｧ」
炭「あっそうか、この濃い霧で俺が迷うとおもってるんだ」
炭「夜が明ける前に戻ればいいんだな、簡単！！俺は鼻が利く」
炭「鱗滝さんの匂いはもう覚えた」
炭「姿は見失っても道は間違えない・・タッ・・グン」
炭「！？」
炭「ビュービュン・・・がががっ・・罠がたくさん」
炭「石が飛んでっ・・ズボ、ドスッ・・・落とし穴！！・・・なるほど！！」
炭「仕掛けがあるわけだ・・そういうことだ！！、ぐっ・・あっしまったまた！！」
炭「ドン・・ズザッ・・はぁはぁ・・まずいまずいまずい！！」
炭「この調子で罠にかかっていたら朝までに山を下れないぞ、しれにこの山！！」
炭「この山は空気が薄いんだ・・はぁはぁ」
炭「俺が住んでいた山より遥かに薄い！！・・はぁはぁ」
炭「だからこんなに息が苦しくてくらくらする」
炭「もどれるんだろか失神するかも・・・、いや戻るんだ！！」
炭「呼吸を整えて罠の匂いを嗅ぎ分けろ」
炭「人のてで仕掛けを作られた罠はやっぱり微かに匂いが違う！！」
炭「よしわかる！！わかるぞ！！」
炭「だからって突然それを全部回避できるほど」
炭「急に身体能力が高くなったりはしないけど！！」
禰豆「すぅすぅ～」
鱗滝「禰豆子に布団をかけてあげる」
鱗滝「扉ガタガタドン」
炭「はぁはぁ、はぁはぁ」
炭「も・・・どり、ました」
鱗滝「・・・お前を認める、竈門炭治郎」
haiha~「おめでとぉ～炭治郎～～～」
３？？？「？？？」
第３必ず戻るよあけまでEND
大正こそこそ噂話
こんなタイトルを考えてたらしい！！
・鬼滅奇譚（きめつきたん）
・鬼鬼滅滅（ききめつめつ）
・悪鬼滅々（あっきめつめつ）
・鬼滅の刃（きめつの刃）
・滅々鬼譚（めつめつきたん）
・鬼殺譚（きさつたん）
・空想鬼滅奇譚（くうそうきめつきたん）
※奇譚とは、珍しい不思議な話
※カグツチとは、火の神様
ミンさんはどれが好き？
皆さんはどれが好き？
気軽に～
○？？？「？？？」コメントで埋めておしえてね～
次回第4話炭治郎日記・前編
おたのしみに～！！
